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第五話、ヤンキー漫画の最高峰・東京リベンジャーズ2~運命編

前話で北村匠海君をサラッとご紹介致しましたが、北村匠海君といえば何と言ってもスラムダンクの桜木正道…ではなく、東京リベンジャーズの花垣武道!

さあ、いよいよ東京リベンジャーズ2~血のハロウィン編・決戦が先週から始まりました!

私は、5月のゴールデンウィークに東京リベンジャーズ2~血のハロウィン編・運命、観てきました!

非常に原作に忠実で、個々のキャラを丁寧に描いています。

新キャラの一虎役のUAの息子村上虹郎も良かったですが、何と言っても圧巻は場地圭介役の瑛太の弟永山絢斗!

トレードマークの黒髪ロングに八重歯まで付けて忠実に再現し鬼滅の冨岡義勇、呪術廻戦の五条悟級にカッコいいです(たらりー)

先日大麻所持逮捕の件もあって公開が危ぶまれましたが、無事に公開出来て本当に良かったです。

上映開始のタイミングで、北村匠海君・吉沢亮君・山田裕貴君・間宮祥太朗君らが番宣に出まくっているのに、今回の主役である永山絢斗君が居ないのは、流石に違和感がありましたがそれは仕方ないですね…

冒頭でサラッと1の回顧もあるので、一作目を観てない人でもOKです👌

今回は子供達も連れて見に行きましたが、喧嘩シーンが盛り沢山なので一応PG12指定です💦

原作者の和久井健氏は以前、綾野剛主演で映画化もされた新宿スワンの作者です。

こちらは歌舞伎町で最初に出来た最大手のスカウト会社、エージェントをモデルにしていました。

通称スカウト通り〔アルタ隣の果物屋さんの横から歌舞伎町まで下る道です〕には、全盛期にはほぼエージェントのスカウトマンが溢れていて、ホント邪魔でした…

東京都の迷惑防止条例で路上スカウトが禁止になって万々歳です☺️

そして今回の東京リベンジャーズ、吉沢亮扮するマイキー率いる東京卍會という暴走族組織のお話なのですが、これは完全にあの有名な関東連合がモデルですね💦

最近話題になっている、いくつになっても「マジで恋する5秒前」オバさんのご主人様もこちらの関係だという話もチラホラ…

未来の東卍は金の為なら何でも手にかける半グレ集団に堕ちてしまうのも本家様そのものですね😅

尤もネタ元の本家様は今や、半グレではなく本グレになられてしまいましたが…

そして驚く事に新宿スワンはヤングマガジン掲載でしたが、本作は少年マガジン連載なのです。

この内容で少年誌⁉という疑問を感じざるをえませんが、ワンピースや鬼滅の刃・呪術廻戦・ヒロアカ・チェンソーマンなどメディアMIX系ではJUMP独占状態の中、2021年度実写映画動員数No.1をとって一矢を報いたので、映像化は成功したと言っていいのかもしれません。

ただ、あくまで実写映画の中で興行収入トップなだけで、あのジブリ映画をも抜いた鬼滅の刃に比べたら桁が違いますが💦

映画の感想ですが、キャスト陣の見事な熱演で実に面白い!〔福山雅治風に〕

ただ残念なのは、さあいよいよこれからが見どころだ!!という場面で映画は終わります笑

続きは6月21日公開の血のハロウィン編・決戦に続くそうで、ちょ、待てよー〔キムタク風に〕という気持ちになります笑

しかし、副総長のドラ健こと龍宮寺健役の山田裕貴は凄い役者になりましたね…

志村けんから大河ドラマどうする家康の本多忠勝まで、あのルックスで2枚目だけじゃなく、3枚目も悪役もヒーローも何でもこなせる演技力は凄いの一言です🤔

あとマイキーこと佐野万次郎役の吉沢亮は、金髪がイマイチ似合ってないです💦

原作では金髪サラサラのボブなのに、痛んでバサバサなのが気になってシリアスな芝居に集中出来ません(たらりー)

ポスト浜辺美波・川口春奈の今田美桜は紅一点で確かに可愛いのですが、ワンレンボブのカツラが完全に浮いていて「君はいつも突然会いに来るね!」という決め台詞が毎回あるのですが、捻くれ者の私は「君はいつも髪型が可笑しいね!」とツッコミたくなってしまいます😅

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