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第四話、風間公親~教場0~キムタク史上初めての、最高で圧巻の演技力

六月末でクールが終わってしまいましたが、皆さんは毎週月曜21時からの風間公親~教場0はご覧になってましたか?

自分は全話見ておりましたが、

第3回の放送回では小4の女の子を持つシングルマザー役のガッキーが教官のキムタクから「君にはやっぱり無理だ。君には交番勤務に戻ってもらう」と言われ、「子供を言い訳にはしたくないんです。子供のせいで上手くいかないではなく、子供のおかげで上手くいくにしたいんです」と返す台詞が秀逸過ぎました…

その切ないシーンに涙腺崩壊songの女王Uruの主題歌「心得」が流れてきて、いま自分自身が置かれている境遇とも重なって堪えきれず号泣でした(たらりー)

更に秀逸なのが、第6回の北村匠海君の登場会です。

北村匠海君はスクリーンデビュー作の「君の膵臓をたべたい」時代から注目してましたが、順調に演技力を伸ばしてきて最近の活躍ぶりには目を見張るばかりです。

DISH//というアーティスト活動も昔から続けており、あいみょんが作った猫という曲が少し前に大ブレイクもしております。

この曲は随分前に発売するも大した話題にものぼらず埋もれかけていたところ、ファーストテイクで歌ったのをきっかけにして、バズったそうです。

また「君の膵臓をたべたい」については触れたいところが沢山あるので、後日改めて書かせて頂きます。

話は戻ってこの回は最後があまりにも衝撃的過ぎました…

無事に事件を解決し、木村拓哉との暖かいやり取りのシーンでハッピーエンドと思いきや、最後の10分間で物語のテイストがガラッと一変してしまいます。

とにかく必見です。

そして、何と言っても驚かされるのが木村拓哉の重厚なお芝居です。

あすなろ白書のメガネ少年役から始まり、ロンバケ・ラブジェネ・HERO・プライド・グッドラック…

最近では東野圭吾原作のマスカレードホテル&ナイトや、織田信長役のレジェンドofバタフライなどまで、木村拓哉はとにかくどんな役でもキムタク!と言われる位、すべてキャラクターが一緒でした。

役に合わせるというか、キムタク自身ではないキャラは今回が初めてではないでしょうか⁇

ジブリアニメ「ハウルの動く城」のハウル役では、役に合わせた演技をしてましたが💦

最後にこのドラマの主題歌uruさんの「心得」は、とてつもない名曲です。

YouTubeのカバー配信からブレイクし、いまや数々の映画やドラマ主題歌を歌う彼女ですが、これまでの楽曲ではテセウスの船の主題歌「あなたがいることで」と、マイファミリーの主題歌「それを愛と呼ぶなら」が最高傑作だと思っていましたが、今回はそれらを更に超えてきました。

涙腺を刺激する澄んだ歌声は相変わらず抜群な上に、通常ならツーコーラス後にくるDメロがワンコーラスの後に挟まれ、ツーコーラス目のサビが繰り返しではなく一回のみなのに大サビ風になっていて、音楽的にも新しい挑戦をされていて感服します。

ぜひLINEでも聞いてみたいアーティストさんです🎵

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